子供は日々、新しい言葉を覚えて、何気なく発します。
プラスの言葉は良いけど、悪い言葉も混ざってきませんか?
親なら皆、日頃から大切にしている子供の躾。
「身を美しくする」躾の一つに、言葉遣い。
子供の悪い言葉遣いを直したい時に、活用できる本と画像を紹介します。
子供の悪い言葉遣いを直したい時に見せたい本「水からの伝言」
江本勝さんの「水からの伝言」という本です。
心が洗われます。
この本は、音楽や言葉が水に与える影響を分かりやすく著しています。
水に様々な言葉を見せ・聞かせて、影響を受けた水を凍らせて結晶にする実験。
その結晶の画像を見ると、どれほど言葉に影響があるか?が如実に分かります。
「ありがとう」の結晶
まず、こちらからご覧ください。
プラスの言葉「ありがとう」
「ばかやろう」の結晶
逆に、マイナスの言葉「ばかやろう」の影響を受けた水の結晶です。
波紋が広がり、何かが壊れているように見えませんか。
「愛 感謝」の結晶
そして、最も美しい結晶の「愛 感謝」
美しすぎて、言葉が出ません。
子供の悪い言葉遣いの直し方綺麗な心と身体
私たちが住んでいる地球の表面は約70%が水に覆われています。
そして私たちの身体のほとんどは水分で出来ています。
胎児は90%、新生児は75%、子どもは70%、大人は60~65%と言われます。
身体の水分が、どんな状態が良いか?
子どもに問いかけてみませんか。
「綺麗な心と身体が良い?」
「汚れた心と身体が良い?」
子どもは迷わず、綺麗な方を選びます。
子供の悪い言葉遣いの直し方プラスの言葉、マイナスの言葉の影響
言葉の影響は「言われた人」にだけ、ではありません。
「言った人」には、2倍の影響があります。
プラスの言葉も、マイナスの言葉も。
自分が発した声には、聴こえるルートが2つあるからです。
外の音を聞く気導音。
これは日頃、耳にしている音です。
そして、自分の身体内に響く骨伝導音。
例えば、耳を両手でふさいで声を出すと明快に聞こえる音があります。
これが骨伝導音です。
動画で自分の声が聞こえた時、自分がイメージしている声と違うと感じませんか?
これは骨伝導音が理由です。
このように自分が発した言葉や声は、身体の外と中から二重で自分に返ってきます。
結果、2倍の影響を受けることになります。
プラスの言葉とマイナスの言葉。
プラスの言葉を発する方が、相手にも・自分にも断然良いですよね。
子供の悪い言葉遣いの直し方水からの伝言を絵本に
水からの伝言を、非科学的だと否定する意見もあります。
でも私は信じたい内容ですし、子どもに伝わりやすい内容だと思っています。
小学1年生の生徒9人に、稚拙ながらも絵本を作ってプレゼントしたこともあります。
最後のページは子ども本人の画像を入れたので、画像は控えています。
「○○くんの身体や心の水は、今、どんな結晶かな?」と結びました。
子供の悪い言葉遣いの直し方「しなさい!」の言い換え
子どもだけではなく、親も気を付けたい話し方があります。
「○○しなさい!」という命令語です。
この時の結晶は「ばかやろう」と同じです。
逆に、「○○しようね」という提案型の言葉は美しい形になっています。
大人の私たちも、人から命令されたら良い気分はしませんよね。
私なら、萎縮するか反発してしまいます。
子どもも、同じではないでしょうか。
親が気を付けたい声掛け、心掛けです。
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子供の悪い言葉遣いの直し方子どもに見せたい絵本や本、画像
「バカ」「ムカつく」そんな言葉を幼稚園や保育園、テレビなどで子どもは知ります。
そして全く悪気なく、声に出します。
周囲の友達が普通に使っていたら尚更、普通に使います。
頭ごなしにダメと言っても、子供には「どうして?」の状態かもしれません。
子供にも、大人にも。
目で見て・素直に伝わる江本さんの本。
言葉の選択を子どもに考えてほしい時、子どもに見せたい本と画像です。