赤ちゃんの夜泣きは「その時期だけだから、頑張るしかない」
これでは、親の体力がもちません。
夜泣きを改善できる対策は無いか?
色々と調べていたら、「コレだ!」という内容がありました。
夜泣きの原因と対策、解決方法
赤ちゃんの夜泣き解決法として、夜泣き専門保育士の清水悦子さんが著した内容が本当に効きます。
実際に、私たち夫婦も助けられた内容を合わせてお伝えします。
「夜泣きの原因は、これかも?」
「ここから対策しよう!」
一つずつチェックしてみませんか。
赤ちゃんの夜泣き対策、解決策朝は7時までに起こしましょう
まず『ムリ!』という声が聴こえそうです。
赤ちゃんが朝寝坊してくれる貴重な時間。
多くのお母さんは、寝不足のため睡眠時間にあてるかと思います。もしくは、家事や自分の時間にしたいですよね。
でも、赤ちゃんの生活リズムを整えるカギは朝、起きる時間にあります。
赤ちゃんの体内時計を築くために、夜は暗くして朝は日の光にあてる。
赤ちゃんが「夜は寝る」体内時計になれば、お母さんの寝不足の解消にも繋がります。
赤ちゃんの夜泣き対策、解決策日中は活動的に過ごす
午前中の日光浴が、夜に眠気を引き起こすホルモンの分泌を高めます。
一緒に戸外に行き、景色を眺める。
自然の風や息吹、香りを感じる。
自然に顔や手、足で触れる。
そして自然音に耳を澄まして聴く。
自然の旬を、母乳を通して頬張る。
赤ちゃんの五感を通した刺激が、脳にも良い刺激になります。
ハイハイや、つかまり立ち、歩くこと。
リズムある運動をすることで、心穏やかになり寝つきがよくなります。
赤ちゃんの五感を刺激すると共に、適度な運動をして過ごします。
こちらもCHECK
-
言葉が遅い、発語が遅い時の原因と解決法
続きを見る
赤ちゃんの夜泣き対策、解決策お昼寝時間の目安を決める
運動の後はお昼寝の時間になるかと思います。
お昼寝中は部屋を真っ暗にはしないで、適度な時間にしましょう。
適切なお昼寝は生後8か月までは2時間半、3歳までは2時間です。
それ以上、寝ていたら、あえて起こします。
夜の睡眠時間が短くなるからです。
赤ちゃんの夜泣き対策、解決策遅い時間の入浴になっていませんか?
お父さんに赤ちゃんの入浴を任せるご家庭が多いかと思います。
人間は体温の上昇・下降を繰り返し、体温が下がるときに眠気を感じます。
寝かしつけを始める30分前には、ぬるめの入浴を終えていることが理想と言われます。
帰宅が遅い・不規則なお父さんの帰宅時間に、赤ちゃんを巻き込んでいませんか?
休日や早く帰宅した日だけ、お父さんに入浴を任せましょう。
赤ちゃんの夜泣き対策、解決策寝る前、夜泣き時のジュース
ジュースに含まれる糖分は体内への吸収が早いです。急激に血糖値が上昇し、身体は急いで血糖値を下げようとします。
下げすぎた血糖値を正常に戻す過程で分泌されるアドレナリンは攻撃ホルモンと呼ばれ、気分の高揚を引き起こします。
血糖値の乱高下は、心の状態に直結するので、眠る前や夜泣き時のジュースは控えましょう。
赤ちゃんの夜泣き対策、解決策夜泣きと思って、すぐに抱っこやオムツの世話をしない
これが効きました!
赤ちゃんも眠りが浅い時は、寝言を言ったり、寝返りをうちます。
赤ちゃん本人に意識はありません。
まだ話せないから、寝言のように泣く『寝言泣き』です。
でも、大人も寝ている時に「今、寝言を言っていたよ」と起こされたら不快になりますよね。
赤ちゃんも同じです。
赤ちゃんの夜泣きが始まったと思って、思わず抱っこしてしまいませんか。
私たちはつい、「どうしたの?目が覚めたね。お腹すいた?」などと語り掛けていました。
夜泣きが始まったら「寝言泣きかな?」と、まず何もしないで2~3分は様子を見守ります。
そのまま寝入ってしまうケースも実際にありました。
全ての夜泣きに親が敏感に反応すると、赤ちゃんに目を覚ますクセをつけてしまうようです。
赤ちゃんの夜泣き対策、解決策抱っこのぬくもりと布団の温度
愛娘が夜泣きをしていた季節は冬。
夜泣きをしていたので抱き上げて、抱っこして家中を歩いていました。
やっと寝入った様子を確認したので、布団に寝かした途端…
夜泣きが再開しました。
正直、こちらが泣きたくなったことを覚えています。
これも実は理由がありました。
抱っこしている温かい体温の中で愛娘が寝入ったのに、冷たい布団に入ったからです。
それからは温度差を無くすように、布団も温めてから移すようにしました。
夜泣きが止む音楽も色々と試しましたが、この曲を聴いたら収まる!という音楽には残念ながら出合えませんでした。
赤ちゃんも皆、個性豊かな十人十色です。
何か一つでも、お子さんにマッチした夜泣き改善方法に繋がりますように。
そして、お母さんの寝不足が少しでも解決できますように。