私たち親世代には初めてのプログラミング教育。
プログラミングが幼児や子供に必要か?
なぜ必要なのか?いつから学ぶべきか?
愛娘の将来のために、親目線で調べました。
気になる部分だけでも、ご覧ください。
子供にプログラミング教育が必要な理由
社会的・世界規模の要因が大きいと思えます。
社会環境が大きく変わり、AIやビッグデータ、IoTが聞き慣れた言葉になりつつありませんか。
一つずつ簡単に挙げていきます。
ビッグデータ
AIは割愛して、まずビッグデータです。
今、色々な場面で活用されています。
例えば、回転すし。
営業時間内の、どの時間帯が最も客が多いか?
どのメニューが好まれているか?
晴れの日と雨の日で、何がどう変わるか?
様々なケースのデータを集約することによって、店側は無駄なストックを減らしたり、準備ができます。
ビッグデータを活用することで、売上・利益を大きく変えることが出来ます。
IoT インターネットと自宅のモノ
次にIoTです。
IoTはインターネットとモノを繋ぐこと。
例えば、スマホと家電があります。
10年前のスマホ普及率は10%程度でしたが、今は80%以上の普及率になっています。
スマホやパソコンの普及率が上がったことで、インターネットとモノを繋ぐことが進んでいます。外出先からのエアコン操作や、掃除機を動かす等あります。
幼児の絵本では「お婆さんは川へ洗濯に」
それが「洗濯板で洗濯」に、「二層式から全自動洗濯機」に進化しました。
今では「外出先から洗濯機を操作」できます。
天気予報に連動した、洗濯コースのアドバイスまでついた洗濯機まで登場しています。
IoTで私たちの生活は、どんどん便利になっていますよね。
IoT インターネットと社会のモノ
私たちの身近な社会にもIoTは多々あります。
例えば、無人の工事現場です。
安全性を考慮し、遠隔操作で工事を完了させる実験も成功しています。
車の自動運転、遠隔運転も目を見張ります。
次々と各社が自動運転の実験を成功し、中国では空を飛ぶ運転手無しの車まで開発が進んでいます。
子供がプログラミングを学ぶ必要性10年前と今の、子供の夢
社会の進化に伴い、子供の夢はどうでしょうか。
10年前の子供が就きたい仕事は医者やスポーツ選手、警察官、公務員でした。
でも今は「YouTuber」や「ゲームクリエイター」などが上位に出ています。
社会状況が変わることで、子供の夢も大きく変わりつつあります。
それにSNSを何気なく活用していますが、SNSにもプログラミング要素は多々あります。
投稿や評価、紹介する仕組み。
全世界からアクセスがあってもダウンしない仕組みなど、多岐に渡ります。
私たちはプログラミングされたシステムを何気に・便利に活用していると言えますよね。
子供がプログラミングを学ぶ必要性2020年 学習指導要領の改訂
次に子供たちの生活の一部。学校について。
幼稚園から大学までの学校教育の指導指針を明示する学習指導要領があります。
時代の流れに沿って、約10年サイクルで改訂されています。
この改訂を機に、様々な言葉が流行しました。
「詰め込み学習」にはじまり「ゆとり世代」に「さとり世代」です。
学習指導要領が子供たちの学習内容や学習量を大きく変え、それは社会に直結しています。
そして2020年の改訂では、小学校からプログラミング教育が必須になりました。
現行の改訂で誤解してはいけないことは「プログラミングを学ぶ」ことが必須ではなく、「プログラミング的な要素で学ぶ」ことです。
理科や社会を「論理的に学ぶ」手法を取り入れる意味合いで、プログラミング教育が日本でも導入されました。
子供がプログラミングを学ぶ必要性GIGAスクール構想
まだ「プログラミングを学ぶ」ことが必須ではありませんが、近い将来に必須になる可能性があります。
義務教育の学校に「GIGAスクール構想」という考えがあるからです。
2020年の時点では、生徒5人に1台のタブレットを学校で準備しています。
これを2023年には生徒1人に1台のタブレットを準備して、学習に役立てましょうという指針がGIGAスクール構想です。
【徹底解説】今さら聞けないGIGAスクール構想とは?基本から実施スケジュール、文部科学省の支援まで解説 (2020年4月最新版)
子供がプログラミングを学ぶ必要性学校ができるプログラミング教育
生徒1人に1台のタブレットが準備される。
その時間、子供がタブレットで何を学ぶか?
プログラミング学習が学年別に導入されることを予測できませんか。
私たち親世代はプログラミングに興味はありますが、学んだ経験は少ないです。
学校の先生も同じだと思います。
生徒40人に一斉にプログラミングを教える。
先生一人や二人の目で、40人の状況をどれだけ把握できるか?
どれだけ生徒の理解度に即した、適確な指導ができるか?
子供がプログラミングを学ぶ必要性親ができるプログラミング教育
学校の先生はプロの教育者ですが、一人ひとりの生徒に目が行き届かない時もあると思います。
責めることもできません。
でも子供は一度つまずき、それが続くと避けることを始めます。
目を背けたり、耳を傾けないと、簡単なことも分からなくなります。
そして気付いた時には、苦手になってしまう。
「わが子には、そうなってほしくない」
苦手科目よりも、得意科目を増やしてあげたいと思うのが親心です。
その為にも、年長の幼児期から少しずつ、遊びの一つとしてプログラミングを体験させる。
他の科目と同じように、少しずつ、「できた!」「楽しい!」を増やす。
子供が見て・触って・動かし・考え・組み立てる学びや試行錯誤を繰り返す環境を、私は準備したいと思っています。
子供がプログラミングを学ぶ必要性国語、算数、プログラミング
十年一昔、「今は昔」です。
5歳の幼児が成人する15年後。
10歳の子供が成人する10年後は、更に進化した時代になると想像できます。
日本で、世界で必要視される教育だから、学校教育にも導入されるプログラミング教育。
国語、算数などの五科目と同じように、必須科目が一つ増えたとして捉える。
世界に遅れて、日本は今からスタート。
新しく始まる教育だから、親がフォローする。
そんな風に考えた方が良いと思いませんか。
愛娘の将来のために。
私も、そろそろ準備を始めています。
こちらもCHECK
-
KOOVのロボットレシピ。5歳の愛娘と遊ぶ前に、親も楽しめた!
続きを見る
プログラミングをオンラインで学べるスクール
コロナが心配で、新しい場所に行くことに、どうしても躊躇しませんか?
オンラインなら自宅だから安心です。
往復の時間や、送迎の問題もありません。
オンラインで学べる。
しかも、マンツーマンで学べるスクールがありました!
小学1年生から中学3年生が対象です。
子どものペースに合わせて、学びを進めてくれることも大きな魅力です。
「Tech Kids Online Coaching」無料体験会 詳細・お申込みはこちら!
プログラミングを対面で学ぶ
東京に14教室、神奈川に3教室、埼玉に1教室あります。
コースが多岐に渡るから、ステップアップしていくことを親子で実感できそうですね。